歩兵 軽機班
Infantry Light machinegun team
 九六式軽機関銃の軽機班の編成は、班長、一番手、二番手、三番手の4名である。再現画像では三番手が欠となっている。軽機班の個人装備火器は拳銃で班長以下全員が拳銃を装備している。

九六式軽機班の装備
 九六式軽機関銃×1(一番手) 銃覆×1(一番手)
 照準眼鏡嚢×1(班長)
 属品嚢×1(一番手)、手入れ具嚢×1(一番手)
 弾倉嚢×8((軽機班全員で分担)、弾薬嚢×5(二番手、三番手)
 装弾器嚢×2(二番手、三番手)、予備銃身嚢(二番手、三番手)

軽機班長

 軽機班長の伍長。弾倉嚢(2個入/60発)を携行している。

 右脇には下士官眼鏡(九三式双眼鏡)左腰には布製の下士官図嚢を装備している。

 照準眼鏡嚢は軽機班長が装備する。

一番手(射手)

 一番手の上等兵。軽機には銃覆が取り付けられている。

 属品嚢、手入具嚢を装備している。

二番手(弾薬手)

 二番手の一等兵。画像では合計390発の弾薬を携行している。

 十一年式軽機の前盒2個(60発×2)を装着している。十一年式軽機の前盒は九六式軽機にも使用された。右脇には弾薬嚢(150発)を装備している。

 弾倉嚢(2個入/60発)を装備している。さらに左手にも弾倉嚢(2個入/60発)を携行している。


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軽機班2
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