三八式実包紙箱　再現品

左　再現品紙箱　　　右　実物紙箱

実物紙箱　　Original
箱本体はボール紙製で半透明の油紙で包まれ密封されている。	弾薬は５発づつ挿弾子に取り付けられている。 （画像の弾薬は安全に処理された擬製弾）
中は３つに仕切られている。開封用の紙テープはガーゼのような布で裏打ちされている。	１箱には三八式実包が１５発梱包されている。 （画像の弾薬は安全に処理された擬製弾）

再現品　Reprica	実物　Original
再現品はＧマークを省略。普通弾とした。 箱本体は、ボール紙で製作。密封のための油紙は茶色の包装紙で再現。（実物の油紙は白色半透明なのですが、紙箱が日焼け、油焼けすると実際に茶色く変色するのと、イメージ的に白色ではパッとしなかったので茶色の包装紙を利用して再現した。)	左下Ｇマークは減装薬の印。減装薬は十一年式軽機関銃、九六式軽機関銃等に使用された。
開封用のテープは紙テープに細く切ったガーゼを貼り付けて再現した。
底面の製造番号・製造年月日の印。字体が微妙に実物と違うのはご愛嬌。

再現品紙箱　　　　Reprica
（画像の弾薬は安全に処理された擬製弾）	実際に弾薬盒に入れてみるとなかなかいい感じ。
蓋を切り取って擬製弾を入れた状態。	戦闘時はこのような状態で携行していた。

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